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「冷川のホタルと親しむ会」 活動の目的

【団体設立の背景および目的】
 
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私たちが住む別府市の北部・亀川校区には自然環境に恵まれていながら、市民に気づかれていない自然の財産がある。
中でも市内に流れる6つの河川の中で唯一温排水の流入がなく、水質汚濁度が低くて水のきれいな(水質汚濁度BOD1.0mg/l、水質類型AA)冷川がある。
 
 冷川は十文字原に水源を持つ流路 約3,200メートル、平均川幅5メートル、平均水位10センチメートルの小河川であるが、さまざまな生物が生息している。

ウナギ・チチブ・ハヤなどの魚類や、サワガニ、テナガエビ・カワゲラ類、ゲンジボタルの幼虫とこれに食べられるカワニナなどの水生生物、セキレイ・カワセミや河口付近のイソシギ・シロチドリ・ダイサギ・アオサギ・イソヒヨドリなどの鳥類、クサガメ・スッポン等々、小さな川ながら冷川はこれらの生き物たちの豊かな生活の場なのである。
 
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近年、流域の住宅化が急激に進んで心ない人たちによるゴミの投げ捨てや、河岸の雑草・雑木の繁茂などによって水質が汚濁するなど、貴重な生物の生育環境が徐々に劣化しつつある。
こうした中、今まで有志が集まり、ホタルの幼虫のえさになるカワニナを小学生たちに放流させるという体験を通して、自然環境の大切さに気づいて貰うという試みを行った。
 
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これら小動物の生育環境、特に夏にホタルが舞う環境の保全と整備に組織的、継続的に取り組むと共に支援団体との協働作業で環境維持の啓蒙活動にも力を注ぐ。